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キャラ付けされてもいい人  募集中(゚Д゚)
by Z_oldriver
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キャラ設定:ロザリー+α
というわけで第二段!!!(゚∀゚)

やっぱ設定書いてる時が一番楽しいよ!!(n゚∀゚)ηって実感するね!
文章が流れ出てくる流れ出てくる(ノ∀`)今回も一切自重してまっせん!!

というわけでまた結構長いんで、読んでくださる優しい方は
時間と覚悟がある時だけにしておくが無難(ノ∀`)

そしてやっぱりこうやって設定作ってるとお話書きたくなってくるね!(・ω・)ウズウズ
あ、聖光の方はちゃんと書きますんでご心配なく!書くよ!ホントに!!

信用できない……?

ですよねー(ノ∀`)とにかく6話は完成してるんで!
来月の第一金曜まではお楽しみという事で…!

*注意事項
この設定はあくまでも創作です
物語や内容はゲーム[セブンスドラゴン]の設定とは
噛み合わない部分も多々ありますが、俺の脳内ではそういう設定なので
見逃してやってください(´・ω・`)





ロザリー=フェリエ:赤平さん@ちびキャラトーク
20歳→23歳

ミロス北の山間部にある名も無き村出身のハントマン
何時も明るく元気な笑顔で、ハキハキした明朗な彼女は
いつも周囲に自然と気力をもたらす
人の世話を焼くのが大好きで、困っている人を見ると放っておけない
まさにヒーラーとしては理想的と言えるだろう

戦闘中もその基本姿勢は変わらず、怪我と見ると
例え大した傷ではなくても彼女のヒールが飛んでくる
しかしそんな彼女のたった一つの悪い癖が
「やたらと殴りたがる事」である

ダメージを追った者がいない場合は、大事に備えて守りを固めるのが
ヒーラーの基本であるが、彼女はとにかく殴りたがる
と言っても誰彼構わず、というわけではなく
しっかり殴れる相手、そうではない相手を見分けられる辺り
彼女の力量は推して知るべし、である
もっとも、あまりに怒り心頭の場合という例外もあるが

ハントマン・ギルド「イグドラシル」のマスターで
メンバーの一人、サムライのゼットとは恋人同士
人目をはばからずいちゃつく
カザンで一番有名なバカップルの片割れである


彼女の子供時代は、至って普通の少女だった
近所の男の子と一緒に辺りを駆け回る元気な子ではあったが
特に裕福でも貧乏でもなく、自給自足の村の暮らしにも何の疑問も感じず
優しい両親の深い愛情に包まれて暮らす彼女は
そのまま時が流れれば、ただの山間の農村の娘として生きただろう

だが、彼女が6歳の夏…運命がついに冒険の扉を叩く
ある日、山越えの道を来た一人の女性…
旅のメイドと名乗る彼女、レシア=ローレン…
村に滞在し、その間に彼女は子供達ともとても親しくなった
特に好奇心旺盛、わんぱく娘だったロザリーは、特に彼女の事を気に入り
何時も一緒にいて離れようとしなかった

レシアは山向こうに用があるから、と
1週間程で村を離れてしまったが、それからは毎年夏の間は
この村に来るようになった。ロザリーは、彼女から外の世界の色々な事を聞いた
新たな国が出来、彼女がその国の助けとなっている事も
そんな話を聞くたびに、ロザリーの外の世界への羨望は
益々強いものになっていくのだった

その夜、山間の静かな村に事件が起こる…
山賊を名乗るハントマン崩れの一党が村を占拠しようとしたのだ
無論戦いの経験などない村の男達、どうする事も出来なく
女子供を嬲ろうとする彼らを、レシアが打ちのめしていた
それは圧倒的、まるで舞うように、踊るように
盗賊達は一瞬で蹴散らされてしまった
ロザリー、10歳の時であった

それから月日は流れ…彼女が16歳の夏…
ロザリーは、ついに秘めた思いを両親へと打ち明けた
「アタシはハントマンになりたい!!」無論両親は泣いて止めた
だが彼女の決意は固く、一向に聞き入れようとしない

そんな両親に辟易した彼女は、夜、レシアの元を訪れる
何時もの様に優しい笑顔で迎えてくれた彼女に愚痴をこぼす
黙って出て行く、そんな事を言った彼女の頬に突如痛みが走る
彼女の頬を打ったのは、今まで見せた事のない真剣な顔のレシアだった
大好きなお姉さんの思わぬ行動に、思わずロザリーは涙を零す
お姉さんなら、わかってくれると思ったのに…!
そんな彼女を諭すように、優しく抱きしめてレシアは語る
「いいですか?貴女を案じていたからこそ、ご両親は止めるのです
 貴女を愛しているからこそ、ご両親は泣くのです
 そんな大切な人達を、貴女はうるさい親と切り捨てて
 この村を捨てようとしているのですよ?そんなの寂しすぎません?
 どちらにせよ、そんな貴女ではハントマンを名乗る資格なんて
 ありはしませんよ…」
「じゃあ…お姉さん…じゃあどうすればいいの…?」
「ご両親も、貴女の道を塞ぎたいわけじゃないんです
 だから、その道を開けてもらえるようにしなくては、ね?」
そして彼女はロザリーの手を引いて家へと向かう
お前のが変な事を吹き込んだから、娘はとんでもない事を言い出したんだ!
そんな父親の言葉にも、しかし彼女は動じる事なく
「そうかもしれません…ですが、私が彼女に吹き込んだと言える事は唯一つ
 自らの意志で決め、自らの想いで行動する、ただそれだけの事…
 彼女の道を阻むのは、貴方達の望む事なのでしょうか…?」
レシアの言葉に、ロザリーの両親はうつむいてしまう
そんな彼らを見て、レシアは続ける
「……今は…雪の下に眠っている私の両親は…
 私が旅の空を歩むと決めた時、同じように泣いてくれました…
 それでもなお、私を抱きしめて、優しく送り出してくれました…
 そんな両親に、愛がないと思った事は、私は一度もありません」
ロザリーはハッとする、優しい表情で続けるレシアの目に
きらりと一筋の雫が光っているのが、見えたから…
「どうか…お願いでございます
 私如きが口を出してはいけない事なのは、重々承知の上ですが…
 それでも…どうか、お願いいたします…
 どうか、彼女を行かせてあげてください…
 私が、何があってもお守りいたします…
 ですからどうか、彼女の道を、消さないであげてくださいまし…」
そう言うと、レシアは深々と頭を下げる
その場の誰にも彼女の表情は見えなかったが
彼女の声は、涙に震えていた…

翌日…村の出口にはすっかり旅支度を整えた二人の姿があった
両親がロザリーに出した条件はただ一つ
必ず毎年の夏には帰ってくる事、勿論…レシアと一緒に

それから2年、彼女はレシアを師と仰ぎ、ハントマン見習いとして過ごす
秘められた才能が開花した瞬間だった
驚異的な速度でヒーラーとしての基礎を会得した彼女は
18歳の春、晴れてハントマンとしての資格を得る
「おめでとう、ロザリー…これでもう、貴女は一人前」
「ありがとう、お姉さん…
 アタシがここまで来れたのは、お姉さんのお陰…」
その言葉に、やっぱり何時もの優しい笑顔で首を振るレシア
「それは違いますよ、切欠を作ったのは私かもしれないけれど
 ここまで貴女の道を歩んできたのは貴女自身だもの
 だから、胸を張って歩いてくださいね?」
そう言って、彼女は自分のヘッドドレスをロザリーの頭に乗せる
「それは、まぁ私からの卒業証書代わりと言う事で…
 ごめんなさい、もっと良い物をあげればよかったんだろうけど」
少し申し訳なさそうな顔をするレシアに
彼女譲りの優しく、そして元気な笑顔でロザリーは答える
「ううん!ありがとう…先生…!」
胸が熱くなる、零れそうになる涙をこらえて
彼女はレシアからの卒業証書を受け取った
そのヘッドドレスは、今も彼女の宝物である
「ところで…これからどうするつもりなんです?」
「んー…友達からギルドに誘われてるの
 だから、暫くはそこでお世話になるつもり
 でも…いつか、いつかきっと、アタシは自分のギルドが作りたい…
 気の合う仲間と、困っている人達を助ける、そんなギルドが…」
そんな時に想いを馳せ、空を眺める
くるりとかわいらしく一回転し、今度はいたずらっぽい笑顔を見せる
「気が早いかもしれないけど、もう名前は決まってるんだ~」
「あらあら、ホントに気が早いですよ。それで、何て言う名前なんです?」
くすくすと、本当に楽しそうに笑うレシアに、胸を張って答える
「イグドラシル…古の世界樹…お姉さんから聞いたおとぎ話にあったよね?
 青々とした枝葉を枯らさず、常に世界を包み守る世界樹のお話…
 アタシ達も、そんなハントマンになれたらいいな…って!」
「……ええ、きっと…きっとなれますとも、貴女…いいえ、貴女達なら…」
妹のような存在が、まさか本当に世界を救うギルドになるとは
今のレシアが知る由もなく、ただ新しいハントマンの夢に溢れる門出を
いつものように、優しい笑顔で見届けるのだった…

ギルド結成後の彼女の活躍は、語るまでもないだろう
エデンを襲った危機、真竜ニアラの横暴な収穫から
彼女達はその枝葉で、この母なる楽園(エデン)を守ったのだ

その後は一時イグドラシルのギルドマスターの任を後輩に預け
長期休暇の為、恋人であるゼットと共にハイレインに移った
戦いの終わりは冬、次の夏が訪れる時
彼らはきっと、新婦の故郷で夫婦の誓いを立てるだろう
自らが守った、この平和な世界達に祝福されながら…


そんなわけでロザリーさんでした(・ω・)何か見直して改めて思ったけど
ゼットと比べると幸せな人生送ってるなぁw
当然アースブレイカーは習得済みです(゚Д゚)ゲーム内でもしっかり!

そしてオマケ?でメイドさんの設定を…勿論モデルはあのお方ですw
アースブレイカー教えてくれるのは彼女だし
赤平には黄平さんはつけてないヘッドドレスが付いてる事から
絡めてみました(*ノェノ)ゲーム中でかなりいいキャラしてたしねメイドさん…!
つーか実際問題大統領とも面識あったみたいだしなぁ…

あ、ルシェ言語打てるようになろうとがんばってみた!
Wiki見て唸りながら書いたヤツだけどねー、解析してみてください!
解ければきっとメイドさんのひみちゅg…

…あ

               グシャ

???「うふふ…おいたはいけませんわ…」

レシア=ローレン:旅するメイドさん
年齢不詳

出身地、年齢、目的etc…全てが不明の旅するメイドさんハントマン
かの共和国大統領、ドリス=アゴートとも面識があるようで
本人曰く、彼はスパーリング仲間のような関係だとか

基本的には一人で行動し、長距離移動時は
キャラバン系ギルドと行動を共にする事もあり
その際はギルドメンバーの身の回りの世話からモンスターとの戦闘まで
全てを完璧こなすメイド オブ メイド。ただし、夜のお世話はサービス外
もしも彼女に手を出そうものなら、その時その男は人生を終えるだろう
何せその戦闘力は凄まじく、得物を振るわずその拳だけで岩を砕き、大地を割る程
また、ヒールやクラフトマナ等の回復スキルの他に
メイド技・メイド奥義と言った怪しげな独自の技を持っているようだ

性格は温和で優しく、常ににこやかな笑みを絶やさない
時にその笑顔から強烈なプレッシャーを感じる時は
キミは命の終わりを覚悟した方がいいかもしれない

なお、年齢に関しては禁則事項である、実は


この先は真っ赤な血で滲んで読めない…
隅に血文字のルシェ言語で何か書かれている…

                        クチミミミニミクチ モイニシラ
by Z_oldriver | 2009-05-31 00:30 | セブンスドラゴン
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