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by Z_oldriver
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第11話:戦鬼、凶演す
眠い('A`)死ぬ

何かもうかつてないくらい眠いです今(ぁ
特に疲れる事もしてない筈…なんだけどなぁ…
むしろ今の今まで意識失ってた件('A`)アカンなこりゃ

今日はウチに人が来てたんですが、駅まで送ってった帰りに
盛大に車に水ぶっかけられた、しねばいいのに

って小説の内容に触れてないね!
まずは謝る、ウィリ君ゴメン('A`)何故謝るかは読んで!
そしてまて次回!状態なのがホントゴメンなさい_| ̄|○
纏め切れなかったんだ…!

*注意事項
この小説はあくまでも創作です
物語や内容はゲーム[ラグナロクオンライン]のシステムとは
離れている部分も多々あり、前述の俺脳内設定で運用されている世界です





[第11話:戦鬼、凶演す]

アルデバラン方面辺境警備隊駐屯地…
本来ならばそこに詰めているのは騎士団の精鋭達
しかし今は、灯された幾つものかがり火に照らされながら
武者鎧を纏った鬼達が慌しく走り回り
馬屋に並ぶのは防具や鞍を身に付けられたナイトメアテラー

今やこの場所はベリアル軍七魔将軍が一人、烈火の鬼将軍・愛染の本陣であった
君主ベリアルの命を受け、彼らはシュバルツバルド共和国首都・ジュノーを攻略すべく
ディースの勝利によって放棄されたこの基地跡地に陣を敷いていた


「そうか…彼奴め…死におったか…」
奥部に組まれた陣屋の中で、目を瞑ったまま愛染は伝令役の報告を聞いていた
「アルデバランには今の所動きはありませんが…」
「わかった、もうよい、下がれ」「…ハッ」
深く頭を下げると、伝令は走り去る
(ディース…最後くらいは武人として逝ったか…?)
「お館様…いかがいたしましょう…?」
目を閉じ、空を見上げる愛染に、陣内に控える将達が静かに口を開く
「アルデバランの戦力は警備隊が無傷のまま残っております
 今は動きは見られずとも、挟撃を受けるのは必定…」
「…ならば、動くしかあるまい」
ゆっくりと立ち上がる愛染の開かれた目には
最早戦場しか映ってはいなかった
「今こそ、君主ベリアルの命を果たす時が来た…!
 これより我等はシュバルツバルドの都ジュノー侵攻を開始する!!」
『ハッ!!』
愛染の宣言に答え、将達は陣屋の外へと飛び出してゆく
「フ…人間どもめ…楽しませろよ…フフフフ…!」
まるで、これから繰り広げられるであろう戦いに想いを馳せるように
笑いながら、傍らの大斧を軽々と担ぎ上げ
力強い足取りで陣屋の外へと歩みだす

「おぉ!お館様!!」「お館様だ!!」
そこには、既に身支度を整えた兵達がずらりと並んでいた
その中の一人、まだ若い鬼武者が愛染の前に走り寄り、膝をつく
「お館様!!既に全軍、準備は整っております!!」
「うむ…」
その声に応えるように、一歩前に出る
「勇猛なる武士(もののふ)達よ!我等が武勇、見せ付ける時は今ぞ!!
 荒れ狂う鬼神が武を、人間どもに知らしめるのだッ!!!」
『おぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!』
鬼達の雄叫びが大地を揺らす
それはさながら、舞台の開幕を知らせる鐘の音
今、主役の登場を待ちわびたかのように響き渡る
烈火の鬼将軍、愛染率いる鬼軍…今、出陣の時である


シュバルツバルト首都、浮遊都市ジュノー
今もその地下で稼動する古代の遺産の力で浮遊しているこの街は
かつてもこのような侵攻の危機を受けていたのかもしれない
地上との唯一の架け橋は軍によって封鎖され
周辺には共和国軍全戦力の殆どが配され、物々しい雰囲気を漂わせていた

最終防衛線の中央、待機命令を受けた兵達が集まっている中で
一人の兵が双眼鏡を覗いている
「…ふぅ」
溜息とともに双眼鏡から目を離したのは
アルデバラン襲撃に駆けつけた一人、国境警備隊長アベル=ノヴァクだった
現状では自国の防衛を最重要とすべきという軍上層部の判断により
彼ら国境警備隊もジュノーへの撤収命令を受け、戦力へと組み込まれていた
魔族との交戦経験者である事や、アベルの高い能力を踏まえて
今彼は、突撃騎兵隊の一部隊を任せられていた

(彼らは…長谷川殿は…無事でいるのだろうか…?)
そんな折でも、あの敗戦以来思うのはその事ばかりだった
予想を超えた事態にただ背を向けて逃げ出す事しか出来なかった
そんな自分達の背を守ってくれた騎士達の事を
「ノヴァク隊長!」
呼ばれた方を振り返ると、まだ若い部下が駆け寄ってきた
「警戒なら自分が替わります!隊長がなさるような事では…」
「いい、俺が個人的にやってるだけだ。それを言ったら
 俺がやらんでも見張り台の連中だけで充分だろうが」
「なら…何故です?結局の所連中は、大した脅威でもなかったのに」
彼の言葉は実際にヤツらと対峙した人間としてはかなり軽率な物だとは思うが
そう思ってしまっても仕方がない理由もまた、充分にあった
「どうせまた攻めてきても銃火器隊の掃射で逃げ出すような連中です
 防衛に関して言えば、俺達の出番なんかありませんよ」
今までに二度三度と鬼達は攻撃を仕掛けてきたが
いずれも防衛線の銃火器隊の牽制のような掃射で簡単に撤退しており
彼ら騎兵隊との交戦は一度もなかったからである

「……そうだといいがな」
笑顔さえ見せながら語る彼の表情とは対象的に、アベルの表情は曇ったままだった
「戦争」の経験で言えばこの若者と自分との間に差は全くない
しかし少なくともアベルの中では、本能とでも言うべきものが
ずっと警鐘を鳴らし続けていた、こんなものである筈がない…と

「来たぞーーーッ!!!」
後方頭上からの大声と共に、カンカンと鐘の音が響く
「来たみたいですね」
あまり緊張感を感じさせない声で、若者がいう
しかし、反射的に双眼鏡を覗いたアベルの方は気が付いていた
「…違う、今回は…違うぞ!」「は?」
見えるのは今までと同じ、東洋の甲冑を身にまとった鬼の軍勢
しかしその雰囲気は今までとはまるで違う
確かに数は多かったが、それだけではない気迫のような物が
双眼鏡を通してでもまるで何かが立ち昇っているかのように
はっきりと感じる事が出来た
「第六班全員に通達!すぐに騎乗して集合!!」
「しかし、どうせ今回も…」「いいからさっさとせんかぁっ!!」
「りょ、了解ッ!!」
敬礼さえ忘れたまま慌てて駆け出してゆく部下を見送りながら
自分も戦支度を整える為に走る
相変わらず緊張感のない兵達が何事かと眺める中で、彼だけは確信していた
どちらに転ぶにせよ、この戦いがジュノーの命運を決める物になる事を

「フン…野蛮な鬼どもめ…」
防衛線を任された司令官は
土煙を上げながら迫る鬼達の軍勢を見てもなお、退屈そうだった
「総員、構えッ!!」
訓練された軍人達の動きは一糸乱れず、まるで芸術のように
多種多様な銃火器が敵軍へと向けられる
「放てぇぇぇッ!!」
一斉に、全ての銃火器が唸りを上げ、無数の火線が鬼達へと向かう
この時点で既に、司令官は勝利を確信していた
今までの攻撃がただの偵察で、ついに本隊が動き出したのだとしても
これだけの火力があって打ち破れない相手などいないと、そう思っていた

しかし、彼は思い知る事になる、自らの慢心と
自分達の誇る強さなど、所詮机上の物でしかなかったという事を

「な、何だ…あれは!?」
「壁が…!壁が迫ってくる!!」
そう叫んだのは誰だったろう、絶望に染まった声が響いた
「あれは…盾…なのか…?そんなバカな…ッ!?」
無数の火線の向こう、火花を散らしながら迫るのは巨大な壁
それは確かに、さっきまでは存在しなかった物
その壁が地響きを立てながら、波打ちながら迫ってくる
時折わずかに開くその壁の隙間からは、鬼達の軍勢が垣間見えた
最早、彼らの進撃を止める手立てはなかった
「こんな…事が…クッ!!撃って撃って撃ちまくれッ!!」
どんどん減っていく火線の数に、司令官が焦りを隠そうともせずに叫ぶ
言われずとも、手を止めている者などいなかった
手を動かす意味もない者以外は
「し、司令!弾薬がもう…!」「な、何だと…!?」
完全な慢心の結果だった。先日の襲撃の折、やはり一戦交えた時に
消耗した弾丸の補充を怠っていた事を彼自身も忘れていたのだ
どんどん距離を詰められ、鬼達はあっという間に目の前に迫ってくる
盾の隙間を潜り抜けるようにして
背後に隠れていた足軽達が飛び出し、次々に兵達を切り捨てていく
地獄と化した瓦解した防衛線の中央で、この場を預かっていた筈の男は
今になって自分の言葉の余りの愚かさに身動きひとつ取れなかった
確かにあの時、彼は自分自身の口から言ったのだ
もう一度くらい奴等が攻めてきた所で、どうともなるまいよ…と
「な、なんと言う…!」「司令ッ!!うわぁぁぁーーーーッ!!」
部下の恐怖の声に視線を上げた瞬間その目に映ったのは
自分を押しつぶそうとしている鬼の巨大盾だった


「敵防衛線の制圧は完了したようですな」
「フン、くだらん…やはり戦の理を解せぬ輩が相手ではな…
 これならくだらん策など弄さずに踏み潰すべきだったわ」
戦場を眺めながら、心底つまらなさそうに愛染は呟いた
「人間どもなど、所詮この程度という事でしょう」
「月日流れ、人の子も腐れたか…最早この戦、何の楽しみもないわ…!
 このまま一挙に殲滅するッ!!儂自ら戦線に立とうぞ!!」
「ハッ!」
走り行く伝令達を見送り、自らも歩みを進める愛染
(これで終わるか…?フフフ、まさかな…!)
これだけの圧倒的優勢にあってもなお、愛染は感じていた
この戦場が纏う空気が、未だ終わりを告げてはいない事を


「ありゃマズいなぁ、包囲されっちまう」
戦場からは少し離れた崖の上で、人影は呟いた
「両翼の部隊はすぐ動けますが」「いや、まだだ」
背後からの声に、振り向かぬまま答える
「…彼らを囮に使うつもりですか?」
「人聞き悪い事言うなよ…そう簡単にやられやせんて、あいつらだってプロだ」
「ですが…」
「敵を欺くにはまず味方から…焦って動いても返り討ちだ
 いいな、両翼には鶴の翼が降りるまで動くなって伝えとけ
 ただしいつでも行けるようにな、それまでは待機だ」
「…了解!」
指示を出しながらも、その視線はずっと戦場に向けられたまま
一言だけ、呟いた
「アベル殿…信じていますよ…」


「はぁッ!!」「ギヒャ!!」
アベルの振り下ろしたサーベルの一撃を受けてまた一匹、鬼が倒れる
「ちっ!結局相手の思う壺か!!」
よもや自分達の出番があるなどとは思っていなかった騎兵隊の動きは鈍く
アベル率いる突撃騎兵隊第六班のみが、迅速に敵の陣形に切り込んだ
孤軍奮闘の形を取った彼らを救助するつもりだったのか
そこに残数七班の内三班が勇み足で駆けつけたが、それがいけなかった
結果的に中央に戦力が集中し、両翼が手薄になった共和国軍は
次第に押し込まれ、包囲されていった
「ヌァッハハハ!!これぞ戦形・鶴翼陣よ!!」
豪快な笑い声、そして強烈な地響きが起きる
何事かと視線を上げたアベルの目に映ったのは
自分達より前に出ていた騎兵達が、たった一人の大鬼によって
まるで木っ端の様に弾き飛ばされる瞬間だった
「お前が…大将か!」
「フフフ…如何にも!我こそはベリアル軍七魔将が一、愛染よ!!」
挨拶と言わんばかりに、轟音と共に巨大な大斧が
まるで玩具のように軽々と横振りに振りぬかれる
「うおッ!?」
瞬間的にグランペコと共に思い切り姿勢を下げると
間一髪で大斧はアベルの頭上を刃が通り過ぎてゆく、しかし
「ほぉ!よくかわしたッ!!」「ぐあぁぁぁっ!?」
まるで反動なぞ無いと言わんばかりに簡単に振り戻し
返す刃でアベルを叩き落してしまう
「く…ッ!強い…ッ!」
「フフフ…お主は我らの策に気付いてはおったようだが
 軍としては質が低すぎたようだな…ッ!!」
止めの一撃を振り下ろそうとした次の瞬間
「光波ッ!断裂剣ッ!!」「ぬぅっ!!」
聞き覚えのある声と共に、地を走る光の斬撃が二人の間を駆け抜けてゆく
「い、今のは…!」「何者ッ!!
二人が揃ってその斬撃の走ってきた方向を見る
その先にいたのはアベルにとって、とても見慣れた
そして最も信頼の置ける戦友だった

「長谷川殿ッ!!」
「アベル殿!待たせたて悪かったな!!
 さぁ、ここから反撃と行こうじゃねぇか!!」
『おおおおぉぉぉぉッ!!』
アルデバラン国境警備隊隊長、長谷川光太郎の声に応えるかのように
次々と崖上に潜んでいたペコペコに跨った騎士達が飛び出してくる

「ク…ククク…まさかここで奇襲を受けるとはな…!
 いいぞ…やはり戦はこうでなくてはなぁっ!!」
愛染も吼える、その声は心の底から楽しそうだった

宴もたけなわ、遂に最終章の役者は揃った
今ここに、ジュノーを巡る決戦の終焉は訪れようとしていた…

                             to be continued...
by Z_oldriver | 2009-10-03 00:00 | 長編[聖光は誰が為に舞う]
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