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by Z_oldriver
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お待たせしました?(・ω・)
いぇーい(n・ω・)η待ってる人にはお待たせしました出会い編
えーと…第…4段?まぁいいや(ぁ
というわけで今回はこちらっ
f0004638_0424175.jpg


はい、野郎二人がグダグダと過去を振り返ります(ぁ
一応出会い編は全部形式を変えようって事で
違う書き方をしてみたりしてます
まぁ自分が考えてるつもりになってるだけで
実際読んだ人は全然違わねぇ!(゚Д゚)って思うでしょうがw
まぁそこは許してやって!!

*注意事項
この小説はあくまでも創作です
実際にゲーム中でこういう出来事があったわけではないし
性格も全て俺の脳内設定に基づく物ですのでご了承ください(・ω・)

と毎度のを挟んだところで!



[風と武と]

「それじゃ、アイツによろしくな。お前もあんまり無理しないように、いいな?」
『うん、ありがとう…ごめんね…』
プツリと通信石から流れ込む魔力が切れるのを感じる
「やれやれ、ったく…」「いやはや、もてるお兄ちゃんは辛いねぇ」
「茶化すなっての」
ぼやきながらグラスの酒を飲み干すゼット
目の前には一人の男、クルセイダー・ウィンド=グレイアス
風貴族、という名前で冒険者達の間では知られている彼は
ゼットの数年来の友人だった

「そう言いながらお前さんも結構甘やかしてんじゃないの?」
 今だって結局住ませちまってんだろ?」
「追い出すわけにもいかねぇだろうよ。住む所が見つかるまでだ」
「まぁここにゃーいつまでも居させられんわな」
苦笑いしながら部屋を見渡す
スキマ風や雨漏りが無い時点で既に奇跡と思えるような古い木造の部屋
プロンテラの中で一番古い居住区である南居住区の中でも
確実に一、二を争うであろうボロくさいアパートだった
「しっかし、お前さんもも少しマトモな所に越しゃいいのにな」
「いいんだよ、別に。気使わなきゃいけないような相手だっていねぇんだし」
「そういう事言ってるから、そういう相手が出来ねぇんじゃねぇのかよ」
「ぬかせ、年がら年中野宿男に言われたくねぇわ」
「ま、言われてみりゃそれもそうだな」
笑い声二つ、いつものノリで二人の夜は更けていく
そもそもこの二人
片やヴァルキリーの祝福を受けた神罰の代行者たるチャンピオン
片や選ばれた守護の聖騎士たるクルセイダー
いったいこの聖職らしからぬ聖職者二人はどのような経緯で親しくなったのか


それは今から5年前にさかのぼる…


当時、ゼット=オールドリバーはまだモンクだった
と言っても既にその力量は確かな物で
神託を受ける日もそう遠くはないと言われながらも
その余りにも聖職者らしからぬ言動から
その時はまず来ないだろうとも言われていた
そしてウィンド=グレイアス
プロンテラ貴族の名門グレイアス家の長男でありながら
自由奔放な風来坊、その剣は風を切り裂き嵐を呼ぶと言われる実力者
誰かが彼を指してこう呼んだ、「風貴族」と
名誉あるプロンテラ聖騎士団のルーキーとして期待されながら
わずか一ヶ月で脱退したという逸話も含めて彼の名は広く知られていた

ゲフェンダンジョン2F
死者と悪魔の楽園たるこの薄暗い空間で二人は出会う
「やれやれ、金稼ぐにゃーいいんだがそーろそろ飽きてきたのぅ」
そう言い捨てながらウィンドは迫り来るグールを切り捨てる
ウィンドはかれこれ一月程篭りきりになっていた
そもそも彼が一所に留まっている事自体が珍しいのだが
旅を続けるにも金がいる。溜め込んだ路銀が心許なくなると
彼は決まってこの場所を訪れるのだった
「ま、そろそろ切り上げ時か…」
そう呟いた、その時だった

「………ーっ!」

「ん?」
遠くから何かが聞こえた気がしてそちらを振り向くと
「逃げろってーっ!」「んなっ!?」
人が、走って来た。そう、ゼット=オールドリバーである
お互い名前も知らない、後に親友となる二人の初顔合わせ
そして駆けてくるゼットのその後ろに
「ッ!オーガかっ!」
それなりの実力さえあれば充分生き残れるこのダンジョンの中で
数少ない難敵、暗黒の意思を持つ3本の魔剣の一つ「オーガトゥース」
恐ろしいスピードで逃走者との距離を詰めてゆく!
「ヤバイ!防げっ!」「ちぃっ!」
そのままの勢いで串刺しにしようとするオーガトゥースの攻撃を
間一髪、盾で防ぐ逃走者。強烈な衝撃に大きく吹き飛ばされる
否、わざと吹き飛ばされる事で距離を取りスタッとウィンドの隣に着地する
「生きてるかっ!」「バカ!逃げろっつたろ!ハエかなんかあるだろうに!」
「どの道ここまで詰められたら間に合うか!来るぞ!」「くっ!」
まるで目に見えない誰かが投げつけたかのように
空気を切り裂きながらオーガトゥースが縦回転しながら突撃してくる!
二人はそれを紙一重でかわす
このスピード狂相手ではアイテムを使って逃げる事も既に不可能
この時点で二人に選択肢は残されていなかった
「…やるしかねぇ、な」「すまんな、思いっきり巻き込んじまった」
「なぁに、気にすんなよ。巻き込まねぇ為に走ってたんだろ?不可抗力さ」
フワリと二人の目の前にオーガトゥースが舞い降りる
まるで目に見えない剣士がいるかのように戦闘態勢を取る魔剣
真っ向から睨み返す二人、緊迫した空気が流れていく
「あんた、モンクだな。先に行くんで支援頼むぜ」「了解」
間合いを保ちながら軽く打ち合わせ、タイミングを計る
ゆらり、と
目に見えない剣士が自らの刃を傾けた刹那

『GO!!』

ゴッ!と風を切る音すら聞こえる勢いでウィンドとオーガが同時に走る!
「ブレッシング!速度増加!」
それと同時に飛ぶ支援魔法、神の祝福を受け、力・速度・精度を増した剣撃で
オーガトゥースと切り結ぶ!
ガギィン!
剣戟の音が響き渡り、ギャリギャリと剣の鍔迫り合いの音が耳に響く中
徐々に徐々にウィンドが力で押されていく
「ちっ…あれだけ速くてこのバカ力かよっ…!」「交代だ!クルセイダー!!」
声と同時に反射的に後ろへ飛び退くウィンド
入れ替わるようにサイドからゼットの拳が唸りを上げて魔剣を襲う!
バギャッ!
死角からの強烈な一撃がオーガトゥースを上空へと殴り飛ばす!
「まだまだっ!」
後を追うようにゼットも飛び、連続で拳を叩き込む!
「これで…どうだッ!」
バキィッ!
コンボの締めに猛龍拳が炸裂し、魔剣が地面に叩きつけられる
かなりのダメージを受けた筈だが
多少フラフラとはしつつもしっかり体勢を立て直してくる
「そんじゃ次は俺と遊んでもらおうかねっ!」
叫ぶと同時に一気呵成に連続で切り込んでいく
確実に受け止めこそしてくるものの、最初に鍔迫り合いを演じた時と比べれば
明らかに勢いは薄れていた
ギャン!ギィン!ガギュン!
刃と刃のぶつかり合い。だがオーガトゥースにとっては刃は体
少しずつ、だが着実にダメージが増し、勢いが失せていく
「オラ、どうしたどうしたっ!それで精一杯かよっ!」
ブオンッ!
叩き折るつもりで切りつけた大振りの一撃をかわし
オーガトゥースが一気に距離を取ろうと後方へフワリと飛ぶ
「チィ!」「逃すかッ!」
ゼットが一気に追撃する!拳を振るうが体勢を崩して攻撃を回避するオーガトゥース
掠めるだけに終わったがそれで充分だった、元より当てるつもりはなかったのだから
「任せる!」
「いい加減にくたばりやがれ…」
ウィンドは既に引いた剣に聖なる力を込めていた
「この…ナマクラ野郎がっ!」
掛け声と共に一閃、聖なる力を解き放ち、十字の剣風が放たれる!
光の十字剣ホーリークロスの一撃が魔剣へと吸い込まれ
オーガトゥースは地面に落ち、音も無く砕け散った
「……やった、か」「やれやれだぜ」
パン!と、二人のハイタッチの乾いた音が洞窟に響き渡った


「…思えば、結構長い付き合いになっちまったなぁ」
「…んだな」
たった5年、そう、普通の世界に生きる人間なら
でも、彼らは知っていた、自分達の生きている世界がどういう場所か
生還魔法も発達し、本来なら致命傷となってしまうような傷を受けても
平気で生還できてしまうような、そんな世界になって冒険者の死亡率は極端に下がった
彼らよりも更に古い冒険者達からしてみれば甘っちょろい、ふざけた話だろう

それでも、やはり彼らの生きる日常は何が起こるかわからない世界だ
命懸けである事には変わりは無い
もっとも、生還魔法を理由に命を軽視する愚か者が最近は増えているようだが

ぼそりと
「俺達は…いつまでダチでいられるのかねぇ…」
ウィンドが呟く
「そうさね…両方がくたばるまで、じゃねぇか」
「ははは、そうか……そうだな…」

長い沈黙、カラカラとグラスの氷を転がす音だけが響く

「乾杯でもするか」「何に?」
「んー、この素晴らしい出会いと、俺達の永遠の友情に?」
「お前、ホントそういうの好きだねぇ」
ウィンドはくっくと笑いながら、それでも心の底から嬉しそうに
「ま、嫌いじゃないがね」「だろ?」
「んじゃま…」

「運命の女神と…」「…最高の腐れ縁に」


『乾杯…』


へい、如何だったでしょうか(-ω-)
今回はなんと言ってもバトルシーンがムズカッタ!('A`)
ツッコミどころ多数だろうけど堪忍したってください(´・ω・`)
この相手にこんな華麗に勝つの無理wwwwとか言わないのがお約束♪
愛と贔屓いう名のチートです(ぁ
言葉だけで動きを表すってホント大変だよ!ヽ(`д´)ノ
何か前にもこんな事言ってるな俺w
最後の締めが変なのは仕様です(。∀゚)こういうの好きなんです!

次回で一応出会い編は終了ですよ(・ω・)
でもキャラスロ増加で増えたキャラの出会い編とかも
ちょっと考えてみたいとは思ってます
まずキャラ紹介書かないとアカンけどな!(ノ∀`)
by Z_oldriver | 2007-11-23 00:51 | 小説[出会い編]
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