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Episode1:消えた美亜
どうも、遂に始まります(・ω・)長編?小説

[そして「人」に還る日]

でございます(・ω・)

正直言うとここまで長い小説は初めて書きました
今までちょこちょこ書く事はあっても
最後まで書き上げた事はないもので(・ω・;)

そういう意味ではこれは間違いなく長編なんです(´ω`)俺の中では
色々と反省点もありながら、楽しく勢いで書き上げました(マテ
と言うわけで愛だけはこもっています当作品
色々おかしいかもしれないけど興味を持っていただけたら幸いです(・ω・)
今後毎週金曜日の夜中は小説を更新していくつもりです

後今までの出会い編では最後にグダグダ言ってたけど
これに関してはそれはしません
「物語」を楽しんでいただきたいですから…!

前置きが長くなってしまいました(・ω・)それでは!

*注意事項
この小説はあくまでも創作です
物語や内容はゲーム[ラグナロクオンライン]のシステムとは
離れている部分も多々あり、前述の俺脳内設定で運用されている世界です





[Episode1:消えた美亜]

カランカラン…
「ただいまー」
玄関につけたカウベルが音を鳴らす
お互い帰ってきたらわかるように、と彼女がつけた物だった
「ごめんなさいー、遅くなっちゃって」
そう言いながら部屋に入ってきたのは
煌びやかな、ちょっと目のやり場に困る衣装を身に纏った
ダンサーの少女、ミア
ここは彼女達の家、アルベルタ東居住区にあるアパートの一室
久しぶりに兄、ゼットと休日を過ごしたミアは
ちょっと別れを惜しみすぎたなぁと後悔していた
帰ると約束していた時間よりも大分遅くなってしまったからだ
まぁいいよね、と心の中で言い訳を考えながら
お腹を空かせて泣きついて来るであろう美亜の為に
夕食の材料を抱えて急いで戻ってきた所だった
「あれ…美亜さん…?」
しかし、予想に反して家の中は静まり返っていた
「不貞寝してるのかな」
食材をキッチンに置き、美亜の部屋へと足を向ける
コンコン
「美ー亜ーさーん、起きてる~?」
返事が無い
「……入るね?」
ガチャリ…とやけに静かな室内に音が響く
何だか普段よりドアの音が大きいような、そんな気がした
「……いない」
室内は整然と片付けられていた
それこそまるで、そこに最初から誰もいなかったかのように
「おかしいな…何処行っちゃったんだろう」
キョロキョロと辺りを見回す、すると一つだけ、違和感があった
「あれ、あのクローゼット…開いてる?」
ソレは何時も閉まっていた。美亜に聞いても笑って誤魔化すだけで
中身が何なのかは教えてもらえなかった
一度彼女がいない時に内緒で中身を見てみようと思ったけど
鍵がかかっていて開かなかったっけ
よほど見られたくないんだなぁ、とは思ったけれど…
その場所が、ぱっくりと口を開けていた
「…何が入ってるんだろう」
興味本位で覗いてみると、そこには見慣れたものが掛かっていた
「これって……ウィザードの服?」
別段、変わったものではない…筈だったが
やはり違和感は消えなかった
「何だろ…何かおかしい…あ」
ふと思い立ってその隣、いつも使ってるクローゼットの方を開けてみる
「やっぱり、入ってる」
見慣れた私服が並んでいるその中に、纏められて同じ衣装が3着程並んでいた
「この一着だけ別なのがおかしいんだよ…いっつもこっちなのに」
やはり、疑問は消えなかった。本来何でもない事な筈なのに
ミアにはそうは思えなかった
「何だか…嫌な予感がする…」

それから一週間が経っても、美亜は………戻らなかった


「…ふむ」
日差しが降りそそぐ暖かな午後
プロンテラ中央通り、沢山の人が行き来する大通りで
レストランや露店が建ち並び、活気に満ち溢れている
その中の一つ、「陽だまり食堂」のテラスにミアとゼットはいた
「もー!落ち着いてる場合じゃないでしょー!」
ダン!と思わずミアはテーブルを叩いてしまう
何事かと此方を見る周囲の視線が突き刺さる
「こらこら、行儀悪いぞミア、皆見てる」「うー…」
やれやれ、と頭を振りながらもくもくとピラフをパクつくゼット
「何でそんなに落ちついてられるのさ…」
「焦ったって仕方ないと思ってるだけだ
 実際こっちから連絡つかんのだからどうにもならんだろう」
「それはそうだけど…!何かあったのかもしれないでしょ!?」
そう、二人の話題に上がっているのは美亜の事だった
あれから1ヶ月、未だ美亜は戻っていなかった
それどころか通信石すら通じなくなってしまったのだ
「落ち着けっての。悪い方にばっかり考えるな」
「お兄ちゃんは落ち着きすぎなの!」「ほら、また声でかくなっとる」
「もう…!」
こうしてのんびり食事している間にも
ひょっとしたら美亜は危ない目にあっているかもしれない
それを考えるとミアはいてもたってもいられなかった
「とにかく、今は連絡待ちだ。ウィンドに頼んで知り合いに探してもらってる」
「ウィンドさんに?」
「あぁ、知り合いにそういうののプロがいるって聞いたんでな
 だから兎に角今は落ち着け、いいな?」「…うん」
(そうだ、何もしないでこんなに落ち着いてるわけないもんね
 お兄ちゃんだって心配してないわけないんだから…)
「おや、ゼット君、ミアちゃん、お食事ですか?」
突然、いやに丁寧な口調で話し掛けてくる男が一人
黒いサングラスが日差しに光る。ちょっと怪しいこの人は
「よぅ、レッド」「レッドさん、こんにちは」
ブラックスミス、レッド=ファイヤー
ちょっとアブナイ武器マニアの側面は持つものの、基本的に至極普通の常識人である
「ところで…今、美亜さんの事を話していましたよね」
「あ、はい…ちょっと前からいなくなっちゃって…連絡も取れなくて…」
「…ふむ、それは妙ですね」「あ?どういう事だそりゃ」
「いえね、つい2、3日に彼女に頼まれて物を調達したんですよ」
「何!?」「そ、それ本当ですか!?」
「ええ…」


その時彼は何時ものように商売に励んでいた
狩場で集めた素材や、レアアイテムを並べ、露店を開く
売れるも売れないもタイミング次第、彼はこの時間が割と好きだった
ゼットのような嗜好の合う仲間も見つかる時もあるのだから
「さて、今日はこんな所ですか」
開店してから半日程が経っていた
まぁ元々今回は余り物を適当に並べただけの暇つぶしに近い物だったが
商品をカートに放り込み、その場を後にしようとしたその時
「おーい、レッドさーん」「おや?」
後ろから聞き覚えのある声に呼び止められる、そこには
「えーと、どちら様で?」「やーだなぁ、アタシアタシ」
見慣れない黒いジャケットとズボン、羽織っただけのジャケットの中は
黒のショートシャツに健康的な体が色香を感じさせる女性
最近見かけるようになったその姿はガンスリンガーの物だが
「ふむ…失礼、確かに声に聞き覚えはあるんですがね…
 生憎、ガンスリンガーの知り合いはいないもので」
そう、目の前の女性は何か、確かに覚えはあるが、何か違う感じがした
「へ?……あーあー、そっかそっか、そうだよねぇ」
あはは、と笑うその笑顔は一つの確信をレッドに与えた
「ひょっとして…美亜さんですか?」「おぉ!正解!よくわかったねぇ」
「いえいえ、その素敵な笑顔は忘れようがありませんから」
「うわっ、何その口説き文句。今時あんま聞かないよ?」「本心ですので」
しかし、おかしい
「ところで…ファッションというわけではありませんよね」
そう、自分の知っている彼女はウィザードだ
何故ガンスリンガーの格好を?しかも肩にかけている物には見覚えがあった
「しっかり武器まで用意して…どういうつもりです?」
「あはは…流石に目ざといねぇ」「ま、武器の事ですから」
新技術『銃』火薬を用いて敵を撃つ新しい武器
自他共に認める武器マニアなレッドがそれを見逃す筈はなく
当然彼は技術交流が始まった初日にガンスリンガーギルドに乗り込み
ありとあらゆる銃を試射した挙句、免許がなければ銃器は買えないと聞くなり
お願いだから記念に1本買わせてほしいと泣きついたほどだった
まぁ結局ダメだったのだが
「私は結局譲ってもらえなかったんですがね…」
殆ど怨念が篭った目がジロリとサングラスの向こうで光った気がした美亜だった
「あはははは…いや、実はちょっと思うところがあって職変えした次第なのですよ、ハイ」
「ほぅ、職変えですか、また急ですね…」「まぁ、ちょっと、ね…」
その時、少し彼女の目が憂いを帯びた気が、レッドはした
「まぁ詮索はしません、私の趣味じゃないですし」「さんきゅ」
「で、何か御入用ですか?」「やっぱ、わかる?」
「そりゃまぁ、一応商人ですし。お代はサービスとは行きませんがね」
「それはもちろん、まぁそれで頼みたい物なんだけど…」
そこには様々な物がリストに纏められていた
「ふむ…バレットはいいとして…グレネード弾の材料は?」
「あー、それは大丈夫」
懐から小さな袋を取り出して渡す
「ここに3セット分、用意してあるから。ついでに交換してきてもらえれば」
「…こんな事を言うのも何ですが、ご自分で交換には行かないので?」
「いや、ほら、色々と用事がね」「…ま、いいでしょう」
「ごめんね」「いえいえ、これも仕事ですから。ただし、手数料くらいは貰いますよ?」
「当然、タダ働きさせるような薄情者じゃないわよ」

次の日に渡す約束をして別れ、しっかり約束の時間に彼女は現れた
ありがとうね、と
やはり印象的な、しかし何処か見慣れたそれとは違う笑顔と、しっかりと代金を残して
彼女は去っていった


「…何か様子がおかしかったのは気付いていたのですが、申し訳ない」
「いいさ、仕方ない。知らなかったんだしな」
「そうですよ!悪いのは美亜さんです、私達がどんな思いしてるか知らずに…!」
「果たして、そう言いきれるかねぇ」「へ?」
今度は後ろから、少しガラの悪そうな声
振り向くとそこには、一組の男女
「よう、ウィンド…で、そっちは?」
「お初にお目にかかる、朝倉時雨と申す。以後、お見知り置きを」
「ま、そういうこっちゃ、コイツが例の『知り合い』だ」
「って事は何かわかったんですか!」「こらこら、落ち着け妹」
「…その呼び方止めてくださいよぅ」「気にすんな、妹」
「はいはい、そこまでそこまで」
言い合いを始めかねない二人の間に入りゼットが仲介する
「さて、朝倉さん」「時雨で構わない」
「んじゃ時雨、色々調べてきて貰えたみたいだし、聞かせてもらえるかね?」
「あぁ、心得た…だが、ここでは人が多い。移動した方がいいと思うが」
「そいじゃま、ちっとばかし汚くて狭いけどウチに行くとしますかね」
「ちっとばかし…ねぇ」
ウィンドが納得いかないような表情を浮かべる
まぁあの家を知っている人間は皆同じ反応を示すだろうが
「ゼット君、私も同行させて頂いて構いませんかね」
「あぁ、構わんが…儲けになる話は出来そうにないぜ?」
「構いません、私もやはりあの時の美亜さんの態度は気になります
 それに、貴方達と彼女を引き合わせる機会をむざむざ失わせてしまった失態は大きい」
「相変わらず、ヘンなところがお堅いやっちゃ」「性分ですので」

「まぁいいさ。ほいじゃま、ぼちぼち行くとしますか…」
真実と言う名の扉が、そして激しい戦いの幕が、少しずつ開き始めていた…

                             to be continued...
by Z_oldriver | 2007-12-15 00:34 | 長編?[そして「人」に還る日]
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