キャラ付けされてもいい人  募集中(゚Д゚)
by Z_oldriver
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Last Episode:そして「人」に還る日
さぁ、始まるザマスよ!(゚Д゚)
ちょっと更新早いけど堪忍な!まぁいいだろうけど!(゚∀゚)

というわけでついにやってきました最終回です
長編?小説にふさわしい微妙な長さでしたね!(。∀゚)
でも俺の中では充分長編なんだ、堪忍してやってくれい(´・ω・`)
広がったご都合主義の戦いにどう決着をつけるのか御期待ください(マテ

まぁそれは冗談としてもw
ついに完結なのでございますよ
出来としてはまぁ皆で酷評してやってください(。∀゚)個人的には満足してます多分
最後までバトルシーンのスピード感がなかった気もするが…ま、そこはそれ(ぁ

後最後でちょっとゼットには俺の分身としての役目を果たして貰ってたり(-ω-)
想いをぶちまけさせて貰いました'`ィ(´ω`∩
偉そうに言ってるなコイツ、とか不快に感じた人がいたら堪忍な

結末まで楽しんで貰えればいいな!(゚Д゚)
感想待ってるよ!イヤまぢで!
反応欲しいんだよ!。・゚・(ノД`)・゚・。贅沢なのはわかっててもさ!

*注意事項
この小説はあくまでも創作です
物語や内容はゲーム[ラグナロクオンライン]のシステムとは
離れている部分も多々あり、前述の俺脳内設定で運用されている世界です





[Last Episode:そして「人」に還る日]

『グォァァアアアア!!!』
獣の雄たけびを上げ、機械の魔獣と化したネクロスが
こちらを睨みつける。
「どうやら、やっとこっちに意識が向いたらしいぜ」
「じゃあ皆、気をつけて…お願いね」「任せとけって!」
お互いの意志を確認し合い、ネクロスと対峙する

そして、戦いの開幕を告げるように、マシンネクロスの口に光が集まってゆく
「来るぞ!ウィンドッ!!」「おうさ!!」
ウィンドが前に出ると同時に地上まで貫いたあの強力な光線が放たれる!
「ディフェンダー!!!」
だが、完全に力を取り戻したウィンドが展開した光の盾を貫く事は出来ない
その反動でウィンドは大きく後方へと押し出されたものの、ダメージは皆無であった
「っつぅ~…やっぱ凄まじいぜぇ」「今だ、懐に入るぞ!!」
「了解ッ!!」
ゼットの声に応え美里とミア、時雨が後に続き
遅れてウィンドも、ディフェンダーを最大限に展開し
マシンネクロスからの攻撃を押し返しながら一気に前に出る!
そしてそれを横目に見ながらレッドは手に持った結晶に意識を送り始めた
「では…特別大きいのを行ってみましょうか…!」
レッドの魔力が高まり、結晶の解放を促す
「偉大なる大地よ…内なる力を解き放て…!
 元素解放!大地激震(グレイトネイチャ)!!」
気合を込め、一気に地面へと叩きつける!
解放された大地の力はレッドの正面から一気に広がってゆき
局地的な地震となってネクロスの足元を揺らす!
『グオアァァァ!!!』
ゼット達は空中へと舞い上がり、その地震を回避する
対して巨体を支えきれずぐらつき、膝をつくネクロス
それが収まると同時に追い討ちをかけるべく、その足元から第二の攻撃が発動する!
「これで足を止めさせてもらう…!」
印を結び、時雨が強く両手を地につく
「土遁(どとん)・落崩の術!!」
レッドの攻撃でダメージを受け弱った金属の地面が
いっきに掻き乱され、崩壊する!
液状化した地面がズルリとマシンネクロスの足元を捉え、完全に身動きを封じてしまう

『ウゴァァァァ!!!』
苦し紛れに繰り出された拳を余裕で避けた時雨と入れ替わるように
ミアがフワリと空中に身を躍らせていた
「弱い部分を見切れば、私にも出来る筈…!」
私にはお兄ちゃんのような「力」はないけれど、負けないと思える「技」がある…!
「見えた、そこッ!ブレード・ウィップ!!」
全身を捻るようにして繰り出した鋭い一撃は
装甲に守られた巨大な腕部の隙間、関節部分を切り捨てる!
『グアァァァァ!!!!』
ドクドクと、まるで血のように赤黒い液体を垂れ流しながらも
拳が襲ってくるが、明らかに動きの鈍ったソレはミアに届く事もなく
「ウィンドさん!」「上出来だッ、ミア!!」
視線の先には既に剣に力を込めるウィンドの姿が
「おおぉぉぉッ!大!旋風剣ッ!!」
振り抜いた剣先から巨大な斬撃が飛び、マシンネクロスの左腕を根元から切り落とす!
『ギャァァァァ!!!』
「よっしゃぁ!やってやったぜ!」

「流石です、ウィンドさん…!」
美里は大地の力を感じながら、それを横目で見ていた
(地球(ほし)よ…私に力を貸して…!)
強いオーラが美里をだんだんと包み込みながら膨れ上がってゆく
その強い力に本能的に危険を感じたのか、ネクロスの右手が唸りを上げて襲い掛かる!
「…ッ!」「させるかッ!!」
その前に滑り込むようにゼットが飛び出す!
「金剛・瞬ッ!!」
ガスン!!と大きな音を立て、拳がゼットを捉える
しかしその拳はしっかりと地に足をついた防御の前に勢いを殺され
全く威力を持たないまま、ゼットに支えられる
「美里、やれッ!」「はいっ、師匠!」
バチバチと、雷撃のように力を溢れさせながら
ゆっくりと浮かび上がるように美里が飛ぶ
そしてマシンネクロスの右肩へと、その両手をつき、一気に力を解き放つ!
「地球(ほし)の煌(きらめ)き!」
美里の体から、ネクロスの右腕へと光が流れ込んでゆく
そして青白い光に包まれた瞬間、バキバキと音を立てながら軋み出す
「解き放て!」
美里の声に応え、急速に力が解放される!
その強大なエネルギーの解放が破壊を生み
マシンネクロスの右腕が内側から音を立てて崩壊した!
『グァァァァアアア!!!』
「や、やりましたぁ…!」

ふわりと、気が抜けたように落ちてくる美里をゼットが抱える
「よくやった、美里!」「えへへぇ…」
少し照れたように笑ってみせる美里、しかしそれを遮るように
『オォォォォォン!!!!』
「げ……!ここまで凄まじいのか!?」
思わず声が出る、それ程の凄まじい光景
両腕を破壊され、足元を捕われ、身動きの取れなくなったネクロスの
雄たけびを上げる機械の口へとエネルギーが集中してゆく
それは間違いなく、今までで最大の一撃、全エネルギーをもって
この場全てを消滅させる破壊の光


だが、彼らはそれを待っていた

自らを守る光の障壁さえも攻撃の為に捨て去る、その時を


「美亜ぁぁぁぁぁッ!!!!」

ゼットの声が響く
美亜はネクロスから遠く離れた場所、一際大きな瓦礫の上でライフルを構えていた
「……クッ」
覗き込んだスコープの向こう…
渦巻く魔力の中、狂気の表情を浮かべるネクロス
一度は忘れようとした、憎しみ続けた相手だったのに

何故か無性に、悲しかった

「バイバイ…ネクロス…」
別れを告げ、引き金を引くと同時に魔力を流し込む

この「組織」で無理矢理体に刻み込まれた技術

そして、友と過ごしたミッドガルドで学んだ力

その二つがあわさって、一つの想いと共に、銃口から放たれる…!
「デスティアー…ショット!」

魔力を帯びた弾丸は、一直線に
コアであるネクロス本体に向かってゆく…そして

『ギャァァァァァァァァ…!!!!!』

ネクロスの断末魔が、響き渡った

蓄えられたエネルギーが、音を立てて霧散してゆく
それと共に、グズグズと黒いオーラを溢れ出しながら
ゆっくりとゴーレムは地に崩れ落ち……そして、動かなくなった

「……やった、のか?」「…多分」
未だ信じられないように、顔を見合わせるゼットとウィンド
レッドも傍へと駆け寄ってきて、ゴーレムを見つめている
しかし、地に伏せるソレからは何の気配も感じず…
「や…やったぁぁぁぁぁぁ!!!!」「のわっ!?」
ミアが大きな声を上げてゼットへと飛びついてきた
「やった!私達やったんだよっ、お兄ちゃーん!!」
「あぁっ、ミアちゃんズルイっ!わたしもーっ!」
そう言いながら、美里もゼットに抱きつこうとする
「こら!!わかった、わーかったから!お前らくっつくなって!」
そう言うゼットの顔も、嬉しそうだった
「やれやれ…よくも何とかなったものです…」
「いやいや、これは必然だよ。私達が互いを信じあったからこその、な」
「まったく、元気なモンだぜ、あいつらは」
半ば呆れたように、だが、穏やかな表情で喜びを噛み締めながら
ウィンド達はその光景を見つめていた

そして、美亜も

「やったね…」
その笑い声を聞きながら、遠くからその光景を眺めていた
「うん、これで私も…」
懐からハンドガンを取り出し、真っ黒な弾丸を一発だけ篭める
今まで沢山の命を奪ってきた、再生の魔力さえも断ち切る死の弾丸
そしてゆっくりとその銃口を自分のこめかみへとあてがう
「ごめんね、皆…でも、ここに残すわけにはいかないから…」
そう、これで組織は終わり…首領であるネクロスは死に
狂気を生み出すクロイツェンは既にもういない

後は、私だけ

狂気の産物、殺戮兵器、私は組織の最後の遺物
ここで、全てを終わりにしなければ、ならないから

目を瞑り、引き金に指をかける
(サヨナラ…みんな…)
「はい、それまーでよっと」
いよいよ引き金を引こうとした時、軽口と共に手から銃が取り上げられた
「え、あ…ゼット…」「何やってんだ、お前は?」
厳しい顔で、ゼットがこちらを睨んでいた
「えっと…その…」「何やってんだ、って言ってんだよ」
怒ってる…でも…
「でも…でもね…」
そう、私は、兵器だから…だから…
「私は…生きていてはいけないから…」
精一杯の笑顔を作って、答えてみせる

その瞬間、乾いた音が響いた

じんわりと、私の頬に痛みがはしる
「ゼッ…ト…?」「ばかやろう!!!」
涙を溢れさせながら、彼はやっぱり私を睨んでいた
「ばかやろう…!何をふざけた事を言ってるんだお前はッ…!」
「でも…」
「でもじゃねぇ!お前は何しようとしたのかわかってんのかよ!
 生きていてはいけない…?ふざけるな!
 あいつらが、お前に何て言ったか忘れたのかよ!!」
「え…」
「生きろって…言ってたじゃないか…お前に生きろって…!
 自分達の分も生きてくれって…!!それをお前は、無視する気なのかよ!!」
「い…きる…?」
「そうだよ…!生きるんだ!!あいつらが出来なかった事を…あいつらの分まで…!」
「でも…私にそんな資格…」
「資格!?寝ぼけた事言ってんじゃねぇよ!!これはな、義務だ…!
 生きたくても生きられなかった奴の思いを背負って生きるのは
 生き残った人間の義務だろうが!!!勝手に死ぬなんて許されるわけねぇだろう!!」

泣いていた

ボロボロと涙を流しながら、ゼットは泣いていた
声を荒げて、私の両肩を掴み、揺さぶりながら、泣いていた

「私…生きていて…いいの…?」
「当たり前だろうが…!生きなきゃいけないんだよ、お前は…!」
「私…私…」
「頼む…美亜…生きてくれよ…あいつらの為にも…そして、俺達の為にも…」
「え…あ…」

何時の間にか、私の周りに、皆が集まっていた
黙って、私を見つめている。ミアちゃんや美里ちゃんは、目元に涙を浮かべていた
時雨さんは、とても悲しそうな瞳を私に向けていた
ウィンドやレッドは呆れたように、でも優しく、笑っていた

「少なくとも、ここにいるんだぜ…?お前が死んだら、悲しむ人間が…」
「あ…あぁ…あぁぁ…」
ゼットの、本当に悲しそうな笑顔が、じんわりと滲んでゆく…
「帰ってきてくれよ、美亜…俺達のところへ…」
「う…あぁ……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!」
もう、涙を堪える事が出来なかった…ゼットの胸に飛び込んで、大きな声で泣いていた
そんな私を、彼は優しく抱きしめてくれていた

まるで、初めて彼に出会った、あの日のように…


もう、私は迷わない…

先に逝ったあの子達が、願ってくれた生命を…

私を必要としてくれる、彼らの傍で…

私は「人」に還る…


                                fin...
by Z_oldriver | 2008-02-08 23:45 | 長編?[そして「人」に還る日]
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